自著のあらましを紹介させていただきます。
「明治11年東京大學理学部物理学科に入学した田中舘愛橘は、地球物理学の測地学を通してメートル法の合理性に目覚めます。当時から大正時代まで、日本の度量衡体制は江戸時代からの尺貫法、イギリスから海軍に導入されたヤード・ポンド法やドイツ・フランスから陸軍にもたらされたメートル法などの単位系が混在し、産業、経済、軍事から学術にまで混乱をもたらしていました。愛橘は東大助教授の頃、外交官になっていた盛岡藩校同級生原敬と日本の近代化のために度量衡法の基本単位系にメートル法を据えるべく語り合い、盟友になります。
度量衡単位系の混在により日露戦争で弾丸と銃砲の口径が合わなくて苦労したにもかかわらず、
海軍は日英同盟がある限りイギリスの方式を堅持し、貴族院の保守的な議員は日本古来の尺貫法
の継続使用すべしと主張し、愛橘の単位系統一は四面楚歌でした。ところが大正3年に欧州大戦が勃発し、その後日本から大量の輸出をするようになると、産業界から仕向け地に合わせた単位系への要望が高まりました。しかし、学者である愛橘には法を改正する力はありません。
外交官から政治家に転向し政友会を率いて内閣総理大臣になっていた敬は、盟友の窮地を救うべく内閣に委員会を作り、大正10年に度量衡法を改正して主たる単位系にメートル法を据えました。この改正は目立たないものですが、後の日本近代化を進める大きな礎になったのです。その改正からわずか7カ月後、敬は東京駅で暗殺されます。
30年後の追悼集会で94歳になった愛橘は、「あの改正は君のお陰だった」と感謝の言葉を述べ、深い哀悼の意を捧げました」
この本は定価1,800円+消費税で一般書店にて販売していますが、盛岡一高卒業生(在校生含む)には須藤鷹千代先輩の支援により送料込み1,000円でお分けします。
希望者は吉田のメールアドレスh55174yoshida@gmail.comあてに、[ 氏名、〒住所、電話番号および支払方法等の連絡のためのメールアドレス ] を連絡してください。グループでも可。
第47号会報(9/24発送)でご案内の通り、10月18日開催の第17回在京白堊会ゴルフ大会の参加申込み締切を9月30日としていますが、まだ組数に余裕があり参加可能ですので、参加希望者は10月2日(厳守)までに至急お申し込みください。
初めて参加される方も、女性会員の参加も大歓迎です。
1.日時:10月18日(金)9:09(OUT、IN)スタート
2.場所:ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎
〒301-0857 茨城県龍ヶ崎市泉町原口1592−77
(Tel)0297−64−0110
3.団体対抗戦、個人戦で表彰
団体は年次対抗、混成チームも可です。
4.費用
(1).プレー代(概算):各自清算、セルフ:12,500円、キャディー付き:16,000円(昼食代・パーティ代含む、消費税・ゴルフ場利用税は別途)
(2).参加費 :3,000円(パーテイ代、商品代ほか)
(3).送迎バス(往復):7時 東京八重洲新鉄鋼ビル前出発(費用は往復3,500円、片道半額)
5.申し込み及び申し込み先
卒業年次、氏名、住所(Eメールも可)、電話、送迎バス要否を明記して、申し込み先へ連絡ください。
なお、本年幹事はS40年卒です。
以上
連絡先 本年幹事事務局 細越博資
Eメール:hirohosogoshi@jcom.home.ne.jp
携帯 090-4425-2616
電話&FAX 03-6789-6151
昨日24日、会報第47号を発送しました。51回総会の様子や、2019白堊芸術祭のご案内
等が掲載されています。発送作業は今回も事務局が有志を募り、集まったS41卒〜63年卒の
19名で行いました。
メール便で一両日中にお手元に着くと思いますので、楽しみにお待ちください。
なお、写真集はURLのWebを参照ください。
本年度幹事団(S40卒) 細越博資、小林昌彦、齋藤修、江尻伸
本年度は8組予約しておりますので、9月30日(月)までに申し込みください。
初めて参加される方も大歓迎です。幹事団一同、皆さんの参加をお待ちしております。
記
1.期日: 令和元年(2019年)10月18日(金)
2.会場: ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎 TEL 0297-64-0110
〒301-0857 茨城県龍ヶ崎市泉町原口1592−7
3.?集合時刻:8:20 (時間厳守) ? プレー開始:9:09(OUT、IN同時スタート)
4.費用:
?プレー費 (各自で精算)
セルフ、キャディー付きのどちらでも可能としますので、申込用紙の所定の箇所に
丸印を記載願います。 セルフ:12,500円、 キャディー付き:16,000円
(昼食代・パーティ代含む、消費税・ゴルフ場利用税は別途)
?参加費; 3,000円 (賞品代ほか)
5.個人戦
?18ホールズ ストロークプレー、ハンディはダブルペリア方式(HD上限36)
6.団体戦(卒業年次別対抗戦)
?卒業年次3名又は4名で1チーム。3名未満の場合は、幹事が混成チームを編成
?1チームの上位3名の合計スコアで順位を決定
?混成チームも、団体戦の対象
7.表彰
?個人戦:?優勝 ?飛び賞 ?奨励賞 ?ドラコン賞・ニアピン賞
?団体戦(卒業年次別対抗戦): 優勝チームの各人に優勝賞品を授与
8.送迎バス
東京駅八重洲鉄鋼ビル前〜会場間の往復送迎バス(サロン付)を用意します。
(往復 3,500円、片道半額)
9.在京白堊会年会費
本大会は、在京白堊会から補助をいただき開催していますので、未納の方は当日
受付にてお納めいただきますようお願いします。(年会費2,000円)
10.本年度の幹事の窓口:細越博資
住所 〒174-0063 東京都板橋区前野町3−1−1−221
E-mail hirohosogoshi@jcom.home.ne.jp
携帯 090-4425-2616
電話&FAX 03-6789-6151
以上
白堊同窓会・総会の案内が来ていますので、お知らせします。
なお、当会は支部ではありませんが、在京分として事務局で取りまとめる
ことも出来ます。その際は、9月12日までのメール返信をお願いします。
高校野球の季節になりましたが・岩手県大会は全試合インターネットで受信可能です。下記
岩手朝日TVのURLをご覧下さい。↓
便利な時代になったものです。甲子園目指して、ファイト一高!http://www.yakyu.iat.co.jp/2019/
盛岡一高58年卒業生のFacebookのページがございます。「同窓のサイト一覧 http://www.hakua.org/tokyo/link.html 」にはリストされておりませんので、加えてはどうでしょうか?
Facebookの「盛岡一高58」のURLは以下です。
https://www.facebook.com/groups/1501535646550630/https://www.facebook.com/groups/1501535646550630/
【白堊イベント】
希望者は、下記の菊池様まで、ご連絡ください。
7月 7日(日)鎌倉彫教室 鎌倉にて開催 講師 千葉祐治
?鎌倉彫会館にて体験教室 午前10時からの2時間コース
・丸盆(直径17cm) に小刀で彫ります
・図案は 鳥、魚、柘榴、椿、桔梗、桜、紅葉の7種類から選択
・受講料 3,200円(丸盆こみ)
?鎌倉彫会館にて昼食 希望者で鎌倉彫の器で食事ができます(精進・刻御膳¥1620など)
?鎌倉彫資料館見学 鎌倉彫会館3Fの資料館にて室町時代以降の鎌倉彫を見学(¥300)
特典: 鎌倉彫の漆、本塗りが13,000円のところ、無料
鎌倉彫会館ホームページ http://kamakuraborikaikan.jp/
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菊池 恒雄 七夕会事務局
〒263-0051千葉市稲毛区園生町1223-13E-312
?043-252-3223 携帯080-1360-7687
kikuchitsuneo@gmail.com
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2月20日に配達手続きをした50周年記念誌が、荷物配達というプロセスの中で、
次の14名の方への配達が「ビル名が書かれていない」という理由で返送されて
来ました。いずれも、在京白堊会報はシッカリ届けられたようです。
1)S39卒 秋田律子様
6)S59卒 井上めぐみ様
10)S61卒 根本郁子様
11)S61卒 渡辺 展様
12)H01卒 小島貴美子様
13)H01卒 臼井 徹様
14)H01卒 千葉 崇様
省略しない住所を事務局までご連絡願います。
また、この情報にお気づきの方は、ご本人に連絡して差し上げて下さい。
よろしくお願い致します。
連絡URL:http://pmp-jp.com/clipbbs/mailto.cgi
在京白堊会 事務局長 藤井則夫http://pmp-jp.com/clipbbs/mailto.cgi
昨日16日、会報第46号を発送しました。5月11日の総会案内と2018白堊芸術祭の
作品リスト、クラブ活動報告等が掲載されています。発送作業は事務局が有志を
募り、集まったS40卒〜59年卒の24名で行いました。メール便で一両日中のお手元
に着くと思いますので、楽しみにお待ちください。
来たる3月9日(土)、12時45分から盛岡劇場メインホールで吉田重滿監督(S54卒)が構想から40年かけて完成させた映画「愁いの王 ー宮沢賢治ー」が上映されます。(開場12:00)上映時間3時間18分という大作ですが(第一部「業のはなびら」、第二部「装景者」構成になっており、第一部と第二部の間に途中休憩が入ります)、「宮澤賢治」の真実を描いた世界初の映画の一般公開として、プレイガイドでのチケットが完売するなど、上映前からたいへんな人気となっています。
なお、今回は岩手県芸術文化協会会長の柴田和子さん(S42卒)を代表とする「上映をすすめる会」を結成、岩手日報社社長・東根千万億さん(S46卒)、元IBC岩手放送・阿部正樹さん(S36卒)などがメンバーとなり、上演成功に向けて応援してきました。プロデューサーの一員として吉田監督と同期の日向裕司さん(S54)も関わっております。今回の上映を機に、各地で上映会開催の企画が立ち上がっていますので、機会がありましたならぜひご覧いただければと思います。オフィシャルサイトで、映画の予告編や内容をご覧いただくことができます。
白堊56年卒の名俳優 佐藤誓(さとうちかう)君と同55年卒の拙声楽家 米谷毅彦(まいやたけひこ)で、永らく待ち望んでいた共演が実現致しますので御紹介の程を御勘弁下さいませ??
春も未だ浅い此の頃では御座居ますが、御変わり無く御過ごしの事と存じます…
さて此の度は私事乍ら阿佐ヶ谷“久遠(くおん)キリスト教会”の協力を賜り、“春”と“祈り”を主題に据えた独唱会を催す事と成りました。
イタリアとドイツそして日本の抒情歌曲を集め、大劇場のオペラ舞台とは一味異なる声楽芸術を御堪能頂ける物と自負しております。
そして曲毎の訳詩朗読へ御招きしたのは今を時めく舞台俳優の佐藤誓(さとうちかう)君、2016年"紀伊國屋演劇賞個人賞"そして2018年"読売演劇大賞優秀男優賞"の受賞は記憶に新しい処です。
又ピアニストとして我が国の作曲界を代表し且つ演奏家としても評価の高い真島圭(、ましまけい)氏、実は我々3人は岩手県生まれと云う縁で結ばれ本演奏会での共演が叶う事と相成りました。
来たるべき春への想いそして東北人にとって特別となってしまった弥生の季節に、岩手県に所縁深きの男3人が各々の芸術を以って祈りを訴えます。
つきましては御多忙の折とは存じますが御来場の上御高評を賜りたく、同封の“米谷毅彦(まいやたけひこ)独唱会”の御案内と御誘いを申し上げる次第です。
入場券の御申込みは私宛て下記E-mailかFax.又は御電話(SMSも可)、更にfb頁への CommentやMessengerそしてLINE等でも受け付けておりますので御連絡を心より御待ちしております。
dongiovanni@live.jp
Fax.03-6760-3865
Tel.080-5225-6075
尚入場券の御申し込みから郵送他での遣り取りでは、以下何れかへの御振り込みの段取りとなりますので併せて御案内を申し上げます。
ゆうちょ銀行 記号 10010 番号 37050291
三菱UFJ銀行 大久保支店 店番 374 普通預金口座 4699781
春とは申せ朝夕は未だ寒さが残っております故、どうぞ御厭い下さいます様に…
2019年 弥生
〒178-0065
東京都練馬区西大泉5-27-20
米谷毅彦(まいやたけひこ)
在京白堊会のサイトをリニューアルしました。フリーのレスポンシブ(スマホ対応)テンプレートを使用しています。
画面右上に、母校創立記念日からの経過日数を表示してみました。来年の140周年に向けての伏線になればと思います。
「e在京白堊会」ともども引き続きよろしくお願いします。
> No.551[元記事へ]
山田武秋(S42卒)さんへのお返事です。
> 岩手日報に、自彊寮来春廃止の記事が出ていました。
> 自彊寮OBの白堊同窓には感慨深いものがあると思います。
> (岩手日報は、東銀座歌舞伎座前のいわて銀河プラザで当日号が購入できます)
山田さん、ご紹介ありがとうございました。
在京の自彊寮OBの方を明確にするため、次の会報発送で、連絡先メールのお尋ねの
短冊を同封します。
イベントや、記念式典のニュースを随時配信しますので、情報返信のご協力を宜しく
お願い致します。
事務局 藤井 則夫
岩手日報に、自彊寮来春廃止の記事が出ていました。
自彊寮OBの白堊同窓には感慨深いものがあると思います。
(岩手日報は、東銀座歌舞伎座前のいわて銀河プラザで当日号が購入できます)
岩手日報のシリーズ企画「いわて人財力」第16回、第17回に、在京白堊会の活躍人が
続けて紹介されましたので、ご紹介いたします。
第16回はS53卒・高橋都さん、第17回はH2卒小笠原和美さんです。
ほかにも取り上げられているかと思いますが、遺漏回についてはご容赦ください。
(なお、岩手日報は、東銀座歌舞伎座前のいわて銀河プラザで購入できます)
戸田忠祐さん(昭和20年次4年卒)が「卒寿からの提言」として昨年12月15日に出版した
『Gook man ノート』(文芸社 1,700円+税)が、1月18日付岩手日報に大きく紹介されました。
戸田さんは学徒勤労動員で盛中時代、松尾鉱山や平塚の軍需工場などへ動員されました。
白堊同窓会名簿を見ると、昭和20年卒が第59期と第60期(20年次4年卒)に分かれ、
昭和21年卒がいなくて、次が22年次卒になっています。(以前は「20年卒A」「20年卒B」と
なっていました)。本書には、こうした戦中、戦後混乱期の盛中生の姿がいきいきと描かれて
いるほか、いま、再び日本が過ちを犯し、悲惨な戦争に突き進まないために後輩に贈る提言が
たくさん記されています。ぜひ、ご一読をお勧めしたい本です。
岩手日報東京支社報道部長時代、在京白堊会もお世話になったH4年卒の
神田由紀さん(編集局報道部長)が12月22日急逝され、昨日27日、葬儀が
行われました。東日本大震災の報道を第一線で指揮するなど、これからの
岩手日報を背負って立つ人材として期待されていました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
最終日の朗読と弾き語りの様子を加えてアルバムをつくり、さらに、第1回からの画像が見ら
れるようにリンクしました。多少、修正が必要なところが残っていますが、“完了”と致します。
リンクは今回のアルバムの一番下にあります。
なお、第1回から今回まで、全て三五会の立場で記述しておりますので、その点、ご了解くだ
さい。http://hakuakan.pro.tok2.com/img-art-2018/2018hakua-art-album.html
今日は「2018白堊芸術祭」最終日。午後1時から最終日恒例の野口田鶴子さん(S40卒)の
「宮沢賢治と五行歌の朗読」、午後2時から玉澤健児さん(S43卒)のギター弾き語りで
華やかに閉幕いたします。野口田鶴子さんの宮沢賢治朗読は「注文の多い料理店」です。
お天気も良さそうですから、ぜひ、お出かけください。午後3時に閉幕、撤去となります。
昨日の岩手日報に、白堊芸術祭の紹介記事が掲載されました。はからずも、同じ紙面に
『続 石川啄木文献書誌集大成』(桜出版 2018.12.1発行)の紹介記事が掲載されました。
母校の大先輩、啄木・賢治に思いを馳せながら芸術祭最終日をお楽しみください。
白堊芸術祭の初日に撮った写真でアルバムをつくりました。まだ修正を要するところが
ありますが、下のURLをクリックしてご覧ください。ほぼ撮影順(左回り)に写真を
並べましたが、隣りの作品と重ならないようにトリミングしたりした結果、撮影順は
あまり関係がなくなっています。拡大すればラベルも読めるように撮影したので、結局は
個々の作者・(一部)タイトルも表示しました。ブラウザによっては表示がずれるかも
しれません。
明日の朗読・ギター演奏も撮るつもりですので、その様子を追加します。
- CLIP BOARD -